April 27
映画「ラヂオの時間」の中で
正しい日本語にこだわるアナウンサーが
「この日本語は間違っているから
私は読むことができない」
と素人の作家に台本の変更を求めるシーンがある。
その間違っている日本語というのは
「上を見上げる」
見上げるといえば上に決まってるんだkら
「空を見上げる」か「上を見る」にしてくれないか、と。
先日子供の宿題を見ていたら国語の教科書に
「上を見上げる」
という表現が出てきた。
【くどうなおこ「ふきのとう」】
「上を見る」と「上を見上げる」ではちょっと印象が違う。
「見る」はlook、ちらっと見る。
「見上げる」はwatch(ちょっと違うけどlookとの比較)、ふりあおぐ。
見上げるの方がゆったりと広い範囲を見ているようである。
厳密に間違っているかどうかはわからないけど、
印象が違うんだから使い分けてもいいんじゃないかと思った。
「朝の朝市」「馬から落馬」は
あんまり使いたくないけどね・・・
甘そうな雨粒乗せてツツジ咲く
窓の外間近をかすめるモンシロチョウ
鈴蘭の森へと迷い込むアリス
空を抱く確かな厚みチューリップ
巡らせる思いもなくて春の闇
寝つかれずバナナで満たす空きっ腹
赤い薔薇今にも歩き出しそうに
新緑の道は天井低くなる
※バナナ・薔薇・新緑は夏の季語です。
【おまけ】
思いついたけど実生活では使えない、すごくわかりにくいつっこみ。
「お前は圧力鍋か!」
圧力鍋は沸点が低い(低い温度で沸騰する)→すぐにカッとなる
April 20
今日も更新できて嬉しいな。
毎日三句を目指して作句してます。
先日「歌」つながりの三句ができました。
NHK朝の連続ドラマ「どんど晴れ」を見ています。
今のところはなんとなく惰性で見ているような・・・
でも、オープニングの小田和正さんの歌は素敵♪
あの声は永遠だよなあ。
小田さんの声は、破裂音に特徴があるように思います。
(もちろん他の音も素敵ですが)
破裂音・・・上手に説明できないけど、
「カキクケコ」とか「タチツテト」とか、
空気がプシュッと出る音。
それを効果的に使い分けている。
「風が」の「か」は思いっきり「プシュッ」としていて、
歌っている口から確実に風が出ている感じ。
「~しているから」の「から」は空気が抜けておらず、
さらっと通り過ぎる。
「さよなら」の「君」の「き」はどうだったかなあ。
両パターン使い分けかしら?
現在手元に確認の手段なし。
ここで言ってる意味をわかっていただけた方、
今度マニアックに楽しんでみてください。
花曇り口ずさむのは「異邦人」
ケツメイシ「サクラ」のテンポで突き進む
願いならひとつかなった「春よ、来い」
April 18
先日、久々に結婚式の二次会なるものに出席した。
「カジュアルな服装でお越し下さい」
という、最も困るパターン・・・
いろいろ見て回ってなんとか
「カジュアルでもフォーマルでもギリOK」で
かつ値段も手ごろなドレスをなんとか見つけた。
これでコサージュとネックレスをつければ
それっぽいでしょ!
さてさて、困るのが当日の髪型。
どうしようか迷ったけど、結構時間があったので
行きつけの美容院でセットしてもらった。
不景気が続いた頃はセットする人は減ったようだけど
最近また増えてきたのだそうな。
「恥かしくない程度に、やりすぎないように」
というあいまいなオーダーを見事にクリアーしてもらい、会場へ。
着いてみたら・・・・あらら・・・・
みんなフォーマルじゃないの、ほとんど!
中には披露宴から出席してる人もいたけど、
二次会からの出席でそこまでやってもよかったの?
まあ、なんとか「フォーマルでもギリOK」な感じだったので
恥かしい思いはしなかったけど。
という体験をした直後、雑誌のコラムに
似たようなことが書いてあった。
「平服でお越し下さい」と懇願されたから
そうしたのに行ってみたら周りは
マリーアントワネット(ぐらい派手な人)だらけ・・・
しかも毎回同じ目にあってしまう、という話。
みんなそうなのね。
普段しないことをするのって難しい・・・
でも新鮮で面白かった。
ドレスはカジュアルダウンして普段にも着るつもり。
色は紺。レースとサテン使いのAラインワンピースで、
自分のキャラに合ってるような気がします。
でも、今買いたい色は黄色・赤・緑。
元気な色を着て元気満タンにするぞ!
ハナミズキ十輪十色に飛翔する
お地蔵の肩にひとひらとまる花
サツキ咲く赤い泉の湧くように
砂山のトンネルの向こう小さな春
小手毬をポポンと蹴って逃げる風
砂抜きの浅蜊がキューッと鳴いている
ハナミズキ星の盃満たすもの
春の暮サッカーボールの白滲む
淡い空飛行機雲は茜色
へこんだ今日自分に薔薇をプレゼント
表札に濡れた花びらへばりつく
黒髪にまとう春雨街灯り
黒い傘花びら一枚乗せてます
生け垣に桜一輪仮住まい
舞い上がる桜追いかけ空を見る
※サツキ・薔薇は夏の季語です
【写真は八重桜】
April 12
ど~も~!
スプレー式化粧水とヘアスプレーを間違えて
顔がガビガビの七子で~す!
と、明るい登場をしてみましたが
ここんとこ、仕事の失敗は続くし
お肌の調子は悪いし(花粉症のため)
気持ちがずっと下向きでした。
(そういう時にかぎってブログもできないのよね)
今日掲載した中に、
それを反映した作品もいくつか入ってます。
いろいろありますが、こういう時こそ笑わないとね。
楽しい時に笑うのは当たり前。
普段の笑顔も当たり前。
辛い時こそ笑いって必要なんだなあ、
なんて一人で納得してたのでした。
東京はただ消費する春の雪
桜咲くでんぶのご飯玉子焼き
Ginzaというローマ字の列弾む春
地上への階段春の日へ続く
散る桜香りはほんのり桜餅
花の色空気に溶けて夕霞
桃の花女であれと母は説く
行く場所はなくても帰る場所はある
四月馬鹿自分に嘘はつけません
歳時記の花の章まで読み進む
April 05
多分このネタは記事にしたことないと
思うんだけど・・・ダブってたらすいません。
映画「ジュラシックパーク」が世の中を
騒がせていた頃、いっつも気になることがあった。
「ジュラシックパーク」なのに
「ジェラシックパーク」と言い間違える人の多いこと!!
私の場合よく間違えていた相手が先輩だったので
みんなの前で指摘はせず
「ああ、ジュラシックパークですね」
とさりげなく言い直してたけど、気づいてくれなかったようだ。
他にもそういうちょっとした間違いはある。
× レディース、ゴー!→○ レディー、ゴー!
♪レディースの皆様に行けだなんて、そんな。
× シュミレーション→○ シミュレーション
♪趣味れーしょんってことね。
× スウィートルーム→○ スイートルーム
♪気持ちはわかるんだけどね。甘くはないのよ。
あと、最近気になってるのは・・・
「フューチャーする」
未来・・・するのかな。正しくは
「フィーチャーする」
意味を調べたい方はこちらへ
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/
そうそう。
「シャンパン」と「シャンペン」はどっちも正解。
シャンパンはフランス語風、
シャンペンは英語風に発音してるだけです。
お好みの発音でどうぞ。
ちなみに私はシャンペン派。
君のいる場所に笑いのさざ波立つ
春日傘笑えば揺れる白いふち
チューリップ家族写真の並び順
雪だけじゃないよね犬は花も好き
春の夜の夢の手前に雨の音
真面目ってしかめ面のことですか
今回もコメントへのお返事は皆様のブログへの
訪問にかえさせていただきます。
April 02
花見など
昨日、満開の桜の花見をしてきました。
すごい人・・・
すごい風・・・
あらゆる食べ物が砂だらけになってしまいました。
暗くなってから桜の咲いている道を選んで帰ったら
オレオが花を怖がっていました。
桜のただならぬ気配を感じたのかしら・・・
やっぱり子供ってすごい。
新年度、諸事情によりしばらくの間
コメントへのお返事は皆様のブログに
させていただきます。
やめようかとか引っ越そうかとかいろいろ考えたけど
続けるつもりになればできるはず!
春の夜の夢の手前に雨の音
月の皿割ってまぶして桜咲く
目を閉じてありかを探る沈丁花
満腹の今だけ団子よりも花
夜桜の気配に惑う迷い道
真紅という闇を見つけた花木蓮
綿菓子を織りなすように桜雲
雪柳冬の記憶は散り散りに
寝過ごしたような眩しさ春の朝
春の窓ジグソーパズルの邪魔をする
駅蕎麦のだしつゆ香る待ち合わせ